2021.04.13
消防法によって、1年に2回(半年に1度)は機器の点検や総合点検を実施することが義務づけられています。また、防火対象物の関係者(所有者・管理者)は消防署への定期的に報告書の提出が必要です。報告期間は、飲食店やホテル、病院等、不特定多数が出入りする施設は1年に1回、事務所、工場、倉庫、共同住宅などは3年に1回です。
消防用設備とは、万が一火災が発生した際に、屋内にいる人々に火災を知らせるだけでなく、消火・避難の助けとなるために設置されているものです。設置基準は、建物の面積や構造などによって異なりますので、弊社に在籍する防災のプロが、建物の用途やご利用になる人数、法令に合わせて適切な設備をご提案。火災警報器、消火器、誘導灯、スプリンクラー等の設置を承ります。
ササキ防災では、点検・メンテナンスはもちろん、消防署へ提出する書類の作成から結果の報告まで対応いたします。人件費、工事期間、設置器具の種類によって費用は異なります。現場調査をした上でお見積もりを作成するのですが、お客様にお渡しする前に消防署への提出が必要となります。手続きに時間を要する場合がありますので、予めご了承ください。